Twitterの方で少し触れたMajong Meta
私は不特定多数の目に触れる可能性があるTwitterでは余程の事がない限り
ネガティブな内容は書かない主義なのでこちらで
残念ながら成功は難しそうな感じのBCGですね
以下にその理由を列挙します
① そもそも麻雀というジャンル
麻雀である時点で当たり前ですが麻雀のルールを理解していないと参加出来ません
誰でも参加出来る間口の広さが無いのは大きなマイナスです
ネット麻雀で利益を挙げている企業も少なからず有るのですから
需要は間違いなく有るのですが、これがBCGとなると…
ゲームセンター等でネット麻雀をしている層と
BCGのプレイヤー層はあまり重ならない様に思えますね
また、アジア圏を除くとさほどメジャーな娯楽では無いので
全世界を対象とするBCGの利点が十分には活かせないかと
② トークンが1MJT=0.1USDTの固定相場制
トークンが固定相場制だと相当、いや途轍も無く良く出来た
システムにしないと早晩破綻します
変動相場制ならトークンの売り圧が高まってもトークンの価値が下落する事によって
ゲームの継続が可能ですが、固定相場制だとあっという間にプールが尽きてしまいます
なので、極端にトークンが稼ぎにくいシステムにするか
ゲーム参加者同士でトークンを奪い合うゼロサムゲームにするしかないかと
あと、出金を制限するか、ですね
トークンが稼ぎにくければ魅力の無いBCGと映りますし
ゼロサムゲームならそれはただの麻雀賭博です
麻雀賭博は勿論面白いでしょうが、運営がいくらでもイカサマし放題な
ネットでやりたいとは私は思いませんね
出金が制限されていたらいくらトークンを稼げても意味が無いですし
出金早押しゲーム、などと揶揄されたBCGも過去に有りましたが
これは運営が出金用ウォレットに資金を入れたら
すぐに出金要請を行わないと出金出来ない事からの蔑称です
私は参加していなかったので確かではありませんが
有名所だとTitan Hunters
私が参加したBCGだとDriveZが相当します
これも色々と駄目だったので、顛末をそのうち執筆するつもりです
③ NFTを用いたモードがつまらない
このBCGは将来的には分かりませんが現在プレイ可能なβ版では
通常の麻雀モードだとNFTを使用しません
NFTを用いたモードだと自動操作されるAIにスキルカード(これはAIの思考に影響を与える)を装備・随時変更する事で勝利を目指す、という方式です
これが少くとも私には全く面白くありません
AIの思考がポンコツでストレスが溜まりますし
それでもなくとも自分で打つ方が遥かに面白いという本末転倒
麻雀を見ているだけ、それも下手な打ち方、なんてもはや罰ゲーム(^_^;)
運営も自覚しているのか通常の麻雀をプレイ中の裏で
オートプレイさせておく事も可能ですが…
正直無くても良いモード=NFTの存在価値が無い様に思えます
もしかしたらそう思っているのは少数派の可能性も否定は出来ませんが
以上の点から私は成功は難しそうと判断しました
ただ、ホワイトペーパーを流し読みした限りでは
かなり作り込まれてはいるようにも見受けられました
なので、私の予想に反してイケるかもしれません
でも、私は深追いはせず、ただの麻雀ゲームと思って楽しむというスタンスで行きます
NFT・トークン購入はしたとしても少額の予定
幸いホワイトリストのギブアウェイに当選したので
フリーミント出来るかもしれませんし
取り敢えずβ版での入賞を目指すとしましょう
入賞者には賞金や各種NFTが配られる予定となっています
β版期間は6〜8週間と曖昧でいつまでなのか不明ですが…
β版参加は完全無料な為、時間の浪費以外は全くのノーリスクですので
よかったらご参加くださいm(__)m
なお、β版でのランキング参加や入賞報酬の受け取りには
ウォレット接続が必要ですが、私は念のために空のウォレットにしておきました
特別このBCGを疑っている訳ではありませんが
まだ海の物とも山の物ともつかない新規BCGの場合は大抵そうしています
用心するに如くはなし、ですね^^
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