くろたまのBCG備忘録 時々攻略

私が参加したBCG(NFTゲーム)について書いていこうと思います https://twitter.com/3fGUnZrZzuePYkL

ONDO上場記念高利率ステーキングキャンペーン(ローンチプール)の落とし穴 (追記アリ)

想定していなかった損失が


まずは前提条件と得られた利子を
キャンペーン期間(2週間)中の平均ステーキング額は約1259USDY
キャンペーン期間中は1USDY=1.02USDTでほぼ固定されていた為1284.18USDT相当
それで得られた利子はONDO払いですが都度USDTに変換しておりその合計は102.31ドル
なので利率に換算すると7.966% 前回の記事での概算8%とほぼ一致

そして2月1日キャンペーンが終了したためUSDTに変換したのですが…
1USDYが1.02から0.989に下落していました(^_^;)
どうやらキャンペーン終了と同時にみなさんも一斉に売ったみたいです
USDCやUSDTといった大規模なステーブルコインなら1取引所のキャンペーン終了に
伴う売り程度ではびくともしなかったと思いますが、まだあまり市民権を得ていない
USDYだと完全には売りを吸収しきれなかったみたいですね

或いはやろうとすれば維持出来るが1.02と少し高かったし
この機会に下げよう、と思ったか
1.02よりは0.989の方が乖離が少ないですし
そんなわけで価格変動による損失が発生してしまいました
最終日のステーキング額は1114.53USDYだったので
1114.53×(1.02-0.989)=34.55ドル

なので純利益は67.76ドル、利率換算だと5.276%でした
これでも十分な数字ではありますが最終日の利子は7.53ドルでしたので、
最終日は捨てて前日に変換していれば価格変動による損失と利子は
共に無しとなり利益があと27ドル多かったですね

もし今後USDYを対象とする高利率ステーキングキャンペーンがまたあれば
その時は終了日の前日に撤退する事にします


次回こそマントルジャーニーのまとめを行う予定です

8時間後追記

各所から非難されたのを受けてか買い戻されており一時は今までを上回る1.024に
それで売りが再び殺到したのか、2月2日午前9時30分の時点では1.01
利回りの発生するステーブルコイン、を標榜し発行からまだ数か月
チャートを見ると以前1を割った時もすぐに買い戻されていたので少し
待つべきだったかもしれません

ただ、過去にペグを外れたステーブルコインは私でも知っている有名どころだとLUNA
検索してみたら他にも複数前例が有りましたし難しいですね
バイビットの様な大手が開催するキャンペーン中にペグが外れる事はないだろう、
と楽観視していましたがちょっとヒヤリとしました(^_^;)
まあ、今回は結果的に大きな問題は無かった、という事で

追記終了