くろたまのBCG備忘録 時々攻略

私が参加したBCG(NFTゲーム)について書いていこうと思います https://twitter.com/3fGUnZrZzuePYkL

Quiz3経緯②

追加される不安要因

③ トークン(ゲームプレイの報酬として獲得出来る、ゲームの運営が発行している暗号通貨)が100ダイヤ=1USDTの固定相場制
これは安定していて良さそうにも思える制度なのですが、トークンの値上がり益を期待して参入する人が居なくなるデメリットがあります
また、普通の変動相場制ならゲームが失速してトークンの売り圧が高まっても、トークンの価値が下落することによってある程度は流動性が保たれますが、固定相場制だとあっという間にプール(トークンを買い上げるための運営の資金)が尽きます

④ フリーコンテストは初期段階では本当に人間のプレイヤーが多かったものの、参加費を支払って参加するマスターコンテスト参加者は初期段階から運営のBOTが大多数
何故それが分かったかというと稀に出てくる普通の人間なら分かるわけがない凄い難問や、このゲームで正解として扱われる選択肢が実は間違っている問題の正答率が9割近かったため
マスターコンテストに人間の参加者が少ない=NFTを購入&お助けアイテムに課金してくれそうなプレイヤーが少ないという事なので将来性が乏しいという事ですね
なお、BOTは一定確率で誤答する設定だったようで私はこの期間のマスターコンテストで小遣い程度の額は稼げました

⑤ そして致命的ともいえる根幹の部分
単純にクイズゲームとしてのクオリティが低い
4択を5問という形式しかない上に、その問題も大半が常識レベルと稀に超難問の両極端
それだけならまだしも、上記にもありますがこのゲームで正解として扱われる選択肢が実は間違っている事が少なくない
またアメリカのスポーツや漫画・映画関連も多かったですがこれはアメリカ人以外には厳しい
全世界の住民を対象とするBCGにはふさわしくない問題ですね
さらに問題の総数も多くは無いので単調、と良いところがまるで無い(^_^;)

不安要因の追加はまだ続きます